投稿日: 2017/10/292017/11/26 投稿者: admin大阪、左半分 「大阪左半分」(西半分)の、さみしい、さびれた風景が好きで、住んだことはないけど、ずっと憧れている。 工場、運河、倉庫、トラック、港、コンテナ、高速道路、小さな公園、巨大な団地。 『ビニール傘』という小説を書いたとき、どうしてもこの風景にしたかった。最初の一枚は、冒頭でタクシーの「俺」が、キャバ嬢の「女」を拾う場所。 小雨のなか、写るんですを手に持って、ビニール傘をさしながら散歩した。