大阪、左半分

「大阪左半分」(西半分)の、さみしい、さびれた風景が好きで、住んだことはないけど、ずっと憧れている。

工場、運河、倉庫、トラック、港、コンテナ、高速道路、小さな公園、巨大な団地。

『ビニール傘』という小説を書いたとき、どうしてもこの風景にしたかった。最初に一枚は、冒頭でタクシーの「俺」が、キャバ嬢の「女」を拾う場所。

小雨のなか、写るんですを手に持って、ビニール傘をさしながら散歩した。

 

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