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やおい/BL(研究)の今を熱く語る!!

  • 2010.08.24 Tuesday 11:00
おもしろそうなイベント告知です。みなさまぜひお越し下さい!!

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シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」


日 時:2010年9月11日(土)13:30〜17:30(開場13:00)
会 場:大阪市立大学文化交流センターホール
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
参加無料
要事前申し込み

主 催:大阪市立大学人権問題研究センター
共 催:NPO法人ウィメンズアクションネットワーク、大阪腐女子研究会

司 会:
古久保さくら(大阪市立大学大学院人権問題研究センター)
シンポジスト:
東園子(大阪大学大学院人間科学研究科/文化社会学・ジェンダー論)
堀あきこ(団体職員/マンガ・ジェンダー・セクシュアリティ・社会学)
守如子(関西大学社会学部/ジェンダー研究・社会学)
(五十音順)
コメンテイター:
秦美香子(神戸大学大学院国際文化学研究科異文化研究交流センター/ジェンダー研究・マンガ研究)
増田聡(大阪市立大学大学院文学研究科/音楽学・メディア論)
(五十音順)

主 旨:
 「やおい」または「ボーイズラブ(BL)」と呼ばれる男同士の恋愛を主題とした創作物は、女性を中心に支持を集めてきました。一方、「BL本」を排斥しようという動きがあることも事実であり、研究や評論、マスコミの報道、ウェブ上などで、「やおい/BL」は様々に語られています。
 でも、そもそも「やおい/BL」って何だろう? どういうところに魅力があるんだろう?
 当日は、「やおい/BL」研究者やポピュラーカルチャー研究者が集結し、(刺激的で)熱いトークを展開します! これを聞けば、「やおい/BL」に関する日頃のもやもやが解消される…かも?

お申し込み:
シンポジウムへの参加を希望される方は、氏名・職業・年齢・連絡先(メールアドレス)を明記の上、下記までお申し込みください。申し込み多数の場合は抽選とします。
申し込み締切:2010年9月3日(金)24:00
申し込み先:yaoibl.symposium@gmail.com

プログラム:
第1部:シンポジストによる発表
堀あきこ「BLはなにを欲望するのか」(仮題)
東園子「やおいはなぜ恋愛を描くのか」(仮題)
守如子「やおい/BLはいかに語られてきたのか」
(発表順)
第2部:全体討論

お問い合わせ:
大阪市立大学人権問題研究センター
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
FAX:06-6605-2037

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オトコ☆マスダがBLを語る!?オトコなのに!?オトコだから?

しかしフェミ業界もやおい大流行ですな。学会の部会が占領されていることも多いよね。俺のゼミでも毎年いるなあ。





部分的教育

  • 2010.08.14 Saturday 08:10
どうも社会学に何か人生の師匠的な期待をしている人がまだいるようだけど、まあ読者としてなら適当に過激なこと書いてくれてる方が面白いんだと思いますが、子どもたちを預かっているとそうも言えんのだこれが……昔からそうだと思うけど学生たちがどれくらい呪術的世界に住んでるか知ったらびっくりしまっせ。そういう世界で何かモノを教えるときに何がいちばん破壊力があるかって、それは普通に合理的な話がいちばんである。もう何度も書いてるけど少年犯罪は減ってるよって言っただけで教室がどよめくのだ(笑)。

いやしかし疑似科学やカルト集団に対する学生たちの免疫のなさ、あるいは悪い意味での寛容さを知ったらほんま驚くでしかし。

まあ呪術的っていうのは大袈裟だけど、ちょっと話変わるかもしれませんが、なんか学生たちと教員との間には「親密性の壁」みたいなものが分厚く存在しているような気がする。親密性というか「人間関係への縮減」というか……。たとえば俺が出来の良い学生をゼミで褒めたとする。そうすると次の日には「○○くん/○○ちゃんはきしさんのオキニやから」という噂が広まっている(俺は学生たちから「きしさん」と呼ばれている。先生扱いされていないようだ)。逆にろくに根拠もしめさずに適当なことを報告した学生をたしなめると、次の日には「○○くん/○○ちゃん、きしさんに嫌われたらしい」という話になっている。

一番笑ったのは、これ前にもどっかで書きましたけども、飲み会やたまり場と化している研究室での世間話で血液型の話が出るたびに口をサワーにして否定してたら、そのうち誰も血液型の話をしなくなって、おおこりゃ俺の教育がきいたわい、と思っていたら、単に「きしさんの前で血液型の話をするとめんどい」ということになっていただけだったようで、これを知ったときはさすがに大笑いした。俺が個人的に血液型を嫌っているとしか解釈されないのである。

他にも、ゼミで専業主婦の話が出るたびに「いやあこれからは男性の賃金も下がるやろし、少なくとも同じ世代の男性と結婚して生活水準を落とさずに主婦になるのは無理ちゃうかなあ」と言っただけで、「きしさんは主婦が嫌いらしい」とか「きしさんのゼミで主婦の話を出すと叱られる」とかいう話になっている。

こういう話になるのも俺が他の教員に比べて学生との距離が異常に近いからかもしれんが、他のゼミの学生と喋っていても自分の指導教官のことを同じように語るので、たぶんこれは学生たちというものはそういうものだということなんだろう。はっきり断っておくがウチの大学の学生たちはみんな本当に真面目で優秀で熱心である。ゼミでもいつもどちらかというと俺の方が学ぶことが多い。ただ「大学の中で起こっていること」は、学生同士の恋愛からゼミや授業の中身まで、すべてが対人関係の用語で語られるということなのである。

なんかこう、日頃仲良くしてる出来の良い学生たちに、いちばん言いたいことが伝わってないことがわかると、いつもガックリするんだけど、まあそれも笑い話ですけども。

しかし、ゼミを2年間続けていくうちに、少なくない(と思いたいが)学生たちが、ホームレスやゲイや部落や在日や沖縄やオタクや引きこもりや女性について素晴らしい卒論を書くようになる。卒論のテーマや中身は多種多様だけど、学生たちが学ぶのは、ホームレスもゲイも部落も在日も沖縄もオタクも引きこもりも女性もすべて同じ人間であるという単純で合理的な事実である。ここには何も神秘的なものもないし、かつて社会学が誤ってそう思われていたような「日常や常識を破壊する思考のゲーム」(笑)のようなものも関係ない。

社会学が教えるのは、というか、少なくとも俺が教えたいと思っていることは、主婦は女性の幸せのたくさんあるなかの一つのパターンに過ぎないこと、日本人は日本に住んでいる唯一の存在ではないこと、全ての駅にエレベータを付けることは大事な意味があること、こういう普通のことである。

呪術的とまでは言わんが、学生というのはどんなに出来の良い奴でもいつの時代も妙に自己評価が低く、世界が狭く、限られたパターンの幸せしか想像できたいみたいだ。だから、下のエントリでも書いたように、「少年犯罪や児童虐待は減っていること、外国人犯罪も増えていないこと、ほとんどの代替医療には効果はないこと、殴る男とは別れてもいいこと、普天間を返還しても中国人が攻めてきたりするわけがないこと、夫婦別姓の権利を法的に保障したからといって家族制度が崩壊することはありえないこと」、あるいは最近の流行でいえば「ホメオパシーには根拠はないこと」でもいいが(笑)、とにかく普通に合理的なことは普通の学生にとっては十分に破壊的で過激なのだよ。

まあジェイムズ・クリフォードの「部分的真実」にならっていえばわしらができるのは「部分的伝達」にすぎないので、「効果を期待せずに教室で喋りつづける」しかないですなあ。





大学で何を教えるか

  • 2010.08.11 Wednesday 21:42
タイトルで大きく出たよ。

さいきんホメオパシーが批判されている。いろいろ事件もあるようだ。

何年か前に摂食障害の自助グループや医療制度なんかについて取材してたことがあって、いろいろ事情があって最近は関わっていないけれども、それでもそのとき出会ったたくさんの方々と個人的にお付き合いさせてもらっている。普通に社会運動とか社会問題とかの研究してたら見れないものばかりで(当たり前だが)、たいへん勉強になった。

そのときにずっと気になっていたのが、ここでも何度も書いたが、摂食障害の「業界」は、

・アロマセラピーとかホメオパシーとかマクロビオティックとかレイキとかにハマる当事者たち
・家族関係がややこしくなるなかで、本人がそれで気がすむのならとそれを許す家族たち
・混合診療や自由診療にそういう「代替医療」やひどいときには「詐欺療法」を組み込んで一儲けしようとする医者たち

こういう人たちによって構成されていて、当事者の「本当の問題」を明らかにするために徹底して「世俗的」なレベルで自助グループを立ち上げて苦労して運営する良心的な支援者や、占いまがいの代替医療に対して違和感を感じる当事者の人たちは隅っこに追いやられていた。

ホメオパスになるためのコスト - NATROMの日記

asahi.com(朝日新聞社):代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む - 社会

 5月16日、東京都東大和市内の病院の集中治療室。女性は、悪性リンパ腫が悪化して人工呼吸器を付け、声も出せない状態だった。親交のあった荒瀬牧彦牧師=めぐみ教会(東大和市)=が見舞うと、手話で3回、「ごめんなさい」と訴えた。ホメオパシーに頼り、前日に救急搬送されたばかり。入院から11日後に死亡した。

 荒瀬牧師は「最後の最後になり、自分の誤りに気づいたのかもしれない」と話す。

 両親によると、女性がホメオパシーを始めたのは3年前。離婚直後で精神的に不安定な時に友人に紹介された。昨春から体調を崩し、全身の痛み、強い肌荒れを訴え始めた。荒瀬牧師は何度も病院受診を勧めた。だが女性は「今までのホメオパシーの努力が無駄になる」と拒み続けたという。

 5月には外出も困難に。激しい胸の痛みに母親(69)が救急車を呼ぼうとすると、「西洋医学はダメ」と最後まで拒んだ。気を失いかけたすきに、母親が救急車を要請。搬送先で、初めて悪性リンパ腫と診断された。


ここで何がこうした不幸を生んでいるのだろうか。それはたった二つのものだ。

ひとつは、「本人にとって必要なものだから」「本人が望んでいるから」という考え方で、このおかげでまわりが硬直してしまって手を出せなくなる。いま児童虐待でも問題になっているが、なかなか近所で子どもが異様な泣き方をしていたり異常な物音がしていたりしても、すぐに通報することは難しい。人様の領域にずかずかと入り込むことはそれほど難しいのだ。摂食障害や引きこもりなどで家庭環境がややこしくなってくると、親や家族もそれでしんどくなって、ますます本人を放ったらかしにしてしまう。それは本人を大事にするということとはまったく違うことだと思うのだが、やはり家族にしてみればすこしでも家のなかが平穏になるのなら、高価なホメオパシーでもレイキでも何でもカネを注ぎ込んでしまうのだろう。

もうひとつは、上の朝日新聞の引用のなかにもあるように、「これまでの努力が無駄になるから」「これまでの自分が否定されてしまうから」という感情で、これによって自分が後戻りできなくなる。ある種のサンクコストというか認知的不協和というか、それまで自分がしてきたことがまったく何の意味もないどころか、悪い場合には詐欺にひっかかって一部の悪党を儲けさせていただけ、ということになれば、これはもう認めたくないのが当然の人情だろう。しょうもない男に引っかかって苦労している女に、まわりがどんなに口をすっぱくして説教してもぜったいに別れない、どころか、その男をかばいさえすることがよくあるが、これと同じだ。それまでの努力がパーになるという現実に直面できないのが普通の人間なのだ。

そうすると、親御さまたちから大事な子どもたちをお預かりしているわれわれのような人間はどうすべきかと考えると、これはやはりこういうことにならないようにするしかないのだが、そのために何を教えるべきかというと、これはもう「合理性」ということに尽きる。

ここからほとんどの人には興味ないであろう社会学の業界の話になってしまうのだが、社会学というものは一昔前までは(下手すると今でも)「現代社会を問い直す」とか「日常を疑う」とかいうのがウリであると勘違いされてきた不幸なディシプリンである。そういうスタイルが商品価値を持っていた時代もあったのだろうが、上記のような人を殺しかねない似非科学とそれを利用した金儲けが跳梁跋扈するこの社会では、われわれが教えなければならないものは、まったく普通のつまらない合理性の他には何もない。

それは、自分が間違っていたときにあっさりと道を変更できるようにするためであり、根拠のないものに騙されて自分や家族を傷つけないようにするためであり、しょうもない男にひっかかって身も心もボロボロにしてかけがえのない青春を失ってしまうようなことがないようにするためである。

だから、少年犯罪や児童虐待は減っていること、外国人犯罪も増えていないこと、ほとんどの代替医療には効果はないこと、殴る男とは別れてもいいこと、普天間を返還しても中国人が攻めてきたりするわけがないこと、夫婦別姓の権利を法的に保障したからといって家族制度が崩壊することはありえないことを、普通に教えなければならないのである。

したがってわれわれは、似非科学や代替医療に対しては、中立という態度では不十分なのである。それは近代合理性の名のもとにきっぱりと否定されなければならない。社会学は「常識や日常を疑う思考のツール」(笑)ではない。それは「個別の社会問題についてのデータを蓄積する実学」である。

社会学に限らない。大学では普通に合理性を教えて普通に合理的な人間を育てていくべきである。普通でええんや普通で。





辺野古に行きました

  • 2010.08.08 Sunday 23:23
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学生20人つれて辺野古を見学しました。その他いろいろエコツアーに参加したりとか。

再来週は別の学生20人連れて読谷に行きます。





2010年8月

  • 2010.08.08 Sunday 23:05
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夏だねえ……





夏が我が家に。

  • 2010.07.25 Sunday 12:59
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今年もいただきました、たけにくさんのご実家から、福井県の真っ赤な完熟トマトです。冷蔵庫できんきんに冷やして、味はさくらんぼ!

今年もふたりで食べきれないほどいただきましたが、これだけは近所にお裾分けしないのであった! ぜんぶいただきます。いつもありがとうございます。





ついったばっかりやっちゃうのでアカウント消そうかと本気で考えてますが

  • 2010.07.15 Thursday 12:13
mixiは学生や卒業生との連絡用で使ってるとこがあるから消せないんだよなあ。ブログとついったとみくしとたんぶらのどれか消すとしたらついったやなやっぱり。

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言うてるあいだにこれもついったの方でちょっと前に書いたネタなんですけども、

成婚までお世話する講師一覧紹介|青山結婚予備校インフィニスクール

もう根底から何かが間違ってるような気がしますが(笑)。しかし関係ないですがこういうタイプの女性(あるいはそれをターゲットにした会社)ってガイジンの男好きやなあ。てかセイン(笑)てか荒木師匠(笑)

いまさらデータを持ち出すまでもなく、若い世代になるほど右肩上がり(下がり)で非婚率が上昇してます。いつもゼミで「キミらの世代は4人にひとりぐらいは生涯独身だからね」と教えて若い人たちのピュアな夢を打ち砕いておりますが。

ていうかみんなほんとにガイジンの男性が好きだよね。素朴に不思議なんだけどね。外国人と結婚する男性の相手は中国とかフィリピンだけど、外国人と結婚する女性の相手は、中国も多いけど、アメリカとかイギリスが多いんだよね(いちばん多いのは両方とも在日コリアンだけどね)。

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前にも書いたけど。みんな親密な領域が大事やねんなあ、と、さいきんのいろんなついったやらブログやら読んで思う。国家にも市場にも絶望して、なんとか身の回りの個人的な空間だけは死守したい、そこでしか生きていけないと、必死になっているようにみえる。

でも俺はそういう親密な領域にも、あんまり希望を持ってないんやわこれが。女性や子どもや動物に対する暴力や虐待はまさにそこで発生するから。

そういうところに権力が介入することにもあんまり抵抗感がない。児童虐待や動物虐待をなくそうと思ったら警察が家庭に入るしかない。不可侵の領域なんかどこにもない。前にも書いたけど。

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俺なりの(内向きに考えた)大学組織に関するメモ(民間の基準からすれば「ヌルい」の一言に尽きるんだろうと思うが)

・身内に甘いと思われても性善説で運営したほうがよい。形式主義的な規定の運用は最悪
・個人的責任を取らせるのは「意図的・習慣的」「私的利益を目的とする」不正行為が起きた場合に限定。そのかわり責任取らせるときは徹底して厳しく責任取ってもらう
・組織のリーダーの役割は、対外的な説明責任を取ること、対内的には「うまく丸く収める」ことの両方
・リスク管理と組織管理とをきっちり分けないと、単に無意味な内部の締め付けが増えるだけ。(例)「事故が起きたときに責任取れないから個人的に車の運転はしちゃダメで公共交通機関ならよい」→「レンタカーは禁止だがタクシー代は交通費として支給」→「実習の派遣先で学生がタクシーからぞろぞろ下りてくる」
・抽象的な理念をめぐって喧嘩しだすと全面戦争になって双方が焼け野原になるまで続くから絶対にやめた方がよい。しかしよく見ていると全面戦争をしたくて理念に関する議論をふっかけているようにもみえる
・なんだかんだいって「政治的雑用」以外のことをちゃんとやってる人は評価され信頼される。研究・教育・社会貢献などなど

いやほんとに民間企業からしたらほんとにヌルいばっかりの話なんですけども、現実に流動性がものすごい低い組織の中で10年も20年も同じメンバーでやっていかなあかんというどうしようもない事実がありまして、そのことを真面目かつ内向きに考えるとどうしてもこうなるんだよな。

ただ、これをそのままルールにしてしまうと外の世界とかならず齟齬をきたすことも明らかなんで、これからの時代は外の世界なみに流動性を高くしていくっていうのも必要なんじゃないかと。まあ俺みたいな下っ端のアホにはようわかりませんけどねー。

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昨日の夜についった界隈で盛り上がった話題。

Togetter - 「…考えなければならない。今すぐ緊急にだ。」

小さい娘がいる家庭で女性器のことをどう呼称してるの、という疑問からはじまった話題ですが、異様に盛り上がりました(笑)。しかし実際の子育て中の親御さんからの意見はあんまり聞けなかったな。あとフェミの初歩的な議論をどや顔でぶつけてくるのは、まあ微笑ましいぐらいのもんですが。なんしか「まんまん」「おまた」「おちょんちょん」あたりが多かったかな。「おまた」は性器を指してないので、「まんまん」あたりが一般的で妥当なのかなあ。





舌だしきなこ

  • 2010.06.19 Saturday 17:36
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舌だしきなこ。





期間限定、新鮮なネタをどうぞ

  • 2010.06.12 Saturday 21:18
「ママ、ここがあの有名な関西の某激安スーパーなんだね!」
「そうよ、ここがあの有名な関西の某激安スーパーよ!」
「なんだか店内がパチンコ屋みたいだよママ!」
「そうね、店内がパチンコやみたいだわね!」

「じゃあ、店のなかに入ってみようねママ!」
「そうね、店のなかに入りましょう!」

「魚屋さんには何が売ってるかな……わああああああ!! ママ! ママ! 大変だよ!」
「あらそんなに叫んでどうしたの……わあああああ!」
続きを読む>>





iPhoneげっと

  • 2010.06.12 Saturday 11:12
おさいがおみやげにiPhoneを買ってきてくれました!

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このビッグウェーブにぼくも乗ってみました。

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スタイラスペンでちょくせつメモを記入することができます。ちゃんと「3G」って書いてます。

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マルチタスク対応で、べつのメモをすぐに書くこともできます。

これでぼくもiPhoneユーザーです。異論は認めません。





勢いで書いたものがまとめられてしまうコワい時代ですな

  • 2010.06.05 Saturday 13:20
というわけで風邪とぎっくり腰でまるまる一週間寝たきりである。気候がよいのでのんびりしてたら気持ちいいんだけどな。まあ年末からずっとまとまった休みがなかったので、学生どもには申し訳ないが一週間休ませていただいた。

で、ちょっと調子の良い夜に、主要な部分は一時間半ほどでわわわっとついったーに書いたものがまとめられてしまい、お恥ずかしいかぎりであるが、ブログのほうでもまとめとけというご意見をうかがい、以下にまとめさせていただく。別に『概念の社会学』を炎上マーケティングするつもりは毛頭ありませんでした、泰斗さんすみませんでした。さらなる重版を祈念しております……。

とぎゃったーのまとめはこちら。

Togetter - まとめ「「児童ポルノに限らず、ポルノグラフィが業界全体としては女性に対する(暴力とまでは言わんにしても)搾取で……
Togetter - まとめ「ポルノを巡るえとせとら」

それにしても男のセクシュアリティに関して改めて思うことは、相手をかわいそうだと思ってしまうとちんちん立たないようになっている、ということだ。だから、相手をかわいそうだと思わせる俺の発言は去勢として認識されているようだ。ここで強調しておくが俺は女が全員かわいそうなどと一言も言ったおぼえはない。バカな女もたくさんいる。

たぶん、女がいろんな暴力の被害にあっている現実を認めてしまうと立たないので、それを認めたくない、ということなのだろう。一般的に男は構造的に女を劣位の状態に置かないと立たないので性的関係に入れない。でもその構造自体が明らかになってしまうとこれまた立たないので、それを否認するしかない。まず構造的な暴力を女性にふるったあとでその構造を隠蔽する。要するに女性は二重の暴力をふるわれているのである。これもすべて、そうしないと男が立たないからである。DVの問題は専門外だが、女に対してあからさまな暴力をふるう男はむしろ自分が被害者だと思っていることが多い。それか、いい気味だと思っている。心の底からかわいそうだと思って暴力をふるっている男はほとんどいないと思う。当たり前かもしれないが。

などと考えていたらこんなことを言われた。

Twitter / 北守: 「オレの中のsociologbookが咎めるせいでチ ...

声あげて笑ろてしもた。そんなつもりは……ほんとすみませんでした(笑)いやほんとにそんなつもりはないです。

それでは以下に引用するのが当該の私のつぶやきです。すでにまとめられているけど、一部抜けていたりしてたので、まとめて再録します。しかし改めて読むとむちゃくちゃ脱線してるし勢いだけでむちゃくちゃ言うてるな俺。ほんと恥ずかしい。勢いで書いたものがまとめられてしまって永遠にキャッシュが残るっていうのは、特に中二とかの思春期のしょくんは気をつけたほうがいいぞ!

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ポルノが女性解放(笑)40年前のフェミか(笑) 9:37 PM Jun 2nd

いやもちろん自分の仕事に自信と誇りをもっているセックスワーカーの女性は多いし、俺も尊敬してるけどね。 9:38 PM Jun 2nd

でも、いちど本気で調査したいんだけど、「普通の事務や販売の仕事」と「売春」が同じ賃金だったらどっちを選びますか? っていうアンケート。もちろん、それでも売春を選ぶ人がたくさんいることはわかってるし、そういう選択は尊重されるべき。 9:39 PM Jun 2nd

しかし、俺がむかしインタビューした「ふつうの風俗嬢」はみんな、シングルマザーだったりDVの夫から逃げたり借金を抱えたりした、普通の女性だった。そして、いまの仕事は嫌いじゃないけど、辞めれるもんなら辞めたいって言うてましたよ。 9:40 PM Jun 2nd

たとえば、メインストリームの上昇回路がまったく存在しないなかで、きらびやかな世界を夢見ようと思ったら、キャバ嬢とか風俗嬢しかなくて、そういう世界に入って、そのうち仕事のつながりでAVにも出演してみたりして……っていう人がほとんどだったな。 9:41 PM Jun 2nd

ポルノグラフィに出演する女性がみんな被害者とは言わんし、繰り返すが、そういう仕事でエンパワされて解放されてる女性も多いので、そういう人のプライドは尊重すべきだが、ぜんぶ一緒くたにして「ポルノは女性への暴力じゃないどころか解放」っていうのはバカみたいだよね 9:42 PM Jun 2nd

児童ポルノに限らず、ポルノグラフィが業界全体としては女性に対する(暴力とまでは言わんにしても)搾取で成り立ってるってことぐらい、みんな知ってるだろ、ほんとは。 9:44 PM Jun 2nd

たとえばこれとか。 http://sociologbook.net/sb.cgi?eid=442 9:44 PM Jun 2nd

もちろん俺もポルノは嫌いじゃないし、好きな女優さんもいる。でも、全体としてポルノに対する規制はもう少し厳しくされるべきだし、特に児童ポルノはたとえ二次元でも徹底的に規制すればいいと思うよ。 9:45 PM Jun 2nd

性風俗産業を完全にいますぐ禁止するのは現実的じゃないし、そういうところで稼いでる女性も困るし、だいいち俺も困る(笑)でも、何ていうかもう少しこの業界の搾取の構造を明らかにしてあかんところは厳しく対処していってもいいんちゃうのん。 9:46 PM Jun 2nd

俺は田亀源五郎先生の著作が好きで集めてる。普通に興奮するし、ゲイというだけじゃなくて陵辱や監禁、飼育、調教という性のあり方に関して多くを学んだ。 9:51 PM Jun 2nd

例えばケン・プラマーの『セクシュアル・ストーリーの時代』(ちょうどいま大阪市大の院ゼミで読んでるけど)には、子どもの頃に自分の同性愛に悩んで、思春期になってそういう表現に接して、やっと解放されたっていう物語がたくさん集められている 9:52 PM Jun 2nd

しかしだ、普通に2ちゃんまとめブログみたいなところを読みたいだけなのに、本文の両脇にびっしりと児童ポルノ商品のアフィリ広告バナーが並んでいる。これはどうなんだ。こんなものが表現の自由か。 9:54 PM Jun 2nd

真っ当なポルノ(笑)に関しては譲るとしても、児童ポルノにほんの少し規制が入りそうなだけでファシズムだ表現の自由の侵害だ監視社会だと騒ぐ連中は、被害者面して他者への暴力をまき散らしているだけだ 10:00 PM Jun 2nd

あともうひとつ分かってへんなあと思うのは、たとえばポルノに出演してる女性が被害者か主体的な人かっていう論争があるでしょ。この「二者択一でどっちか」っていう議論ほど現場を知らんで言うてるもんはない 10:05 PM Jun 2nd

なんとなくスナックとか水商売→スカウト→キャバ嬢とかそんなん→ホストにハマって金なくて風俗→そのうち業界の人らとつながりができる→ちょっとヌードの仕事あんねんけど→何回かしたらこんどはビデオの仕事出ない?素人の役でおっぱい出すだけ→こないだのビデオが好評だったから(以下略 10:06 PM Jun 2nd

地方出身で高卒とか中卒で東京とかに出てきたときにこういう業界の「水路」にすんなりハマる子は多いよ。ポルノグラフィの実際の出演者はだいたいこういう水路で「なんとなく」たどり着くんだよ。 10:08 PM Jun 2nd

いきなりさらわれて裸にされて撮影されたりって、よっぽどの企画モノでもそんなことしなし(笑)、かといって完全に主体的な選択かっていうとそんなことはぜんぜんない。なにしろこういう業界のスタッフはみんな口が上手いから。 10:09 PM Jun 2nd

@guriko_ そうそう、だから、「その場に居続けること」が、ほんとに本人の選択かどうかなんて、こんなに微妙な話はないよね 10:10 PM Jun 2nd guriko_宛

「無理矢理売られた完全な被害者」じゃなかったら「自分から進んで入ってきた完全な行為主体」だろって、こんなに単純でバカな話はない 10:10 PM Jun 2nd

「児童ポルノ規制を口実に表現の自由が」それは何の被害妄想ですか。これって「痴漢冤罪をなくすために痴漢の取り締まり自体に反対する」のとどう違うの 10:13 PM Jun 2nd

@guriko_ なんかこのへん、ひとまとまりのクラスターを形成してるよね、痴漢冤罪とかね(笑) 10:14 PM Jun 2nd guriko_宛

ということを考えていったら結局「本人の意思」みたいなものを限定することになって理論的には困ったことになるのだが(笑) 10:20 PM Jun 2nd

あと、俺はもう少し社会というものを信じたい。この国は素晴らしい国だと思う、豊かだし安全だし人は親切だし。だから、そろそろ「児童ポルノを規制したぐらいではファシズムにはならんやろ」ぐらいのことは、信じてもいいんじゃないかと思う。これは賛同されないと思うけど(笑) 10:23 PM Jun 2nd

続き。児童ポルノ規制を国家権力による市民への介入だと捉える人は、規制論に反対することで何か権力と闘うレジスタンスをかっこよくやってるつもりみたいだが、実は何とも闘ってない。男性性という権力を放置・是認しているだけ。 10:50 PM Jun 2nd

ペドやレイプものの表現が氾濫してるのを完全に放置して、ほんのちょっとだけ規制が入りそうになったら、権力による介入だファシズムだと騒ぐ 10:52 PM Jun 2nd

つまりこういうこと言う人には当事者意識が決定的に欠落している。まず自分がそういう暴力を構成する一部であることが分かってない。もちろんそういう暴力から完全に逃れることは不可能かもしれないが、それにしても当事者意識は持ってもらいたい 10:53 PM Jun 2nd

それともうひとつ、国家と自分とを切断して、国家の活動をすべて市民への介入だとみなすものの見方こそ、国家にとって望ましいものだ 10:54 PM Jun 2nd

セクハラだって同じこと言われたもんだよ。親密な領域に対する国家の介入だってな。現実のセクハラはそれこそいまだにあふれてるというのに 10:58 PM Jun 2nd

児童虐待だってそうやな。家庭に国家権力が介入するしかしょうがない。 11:00 PM Jun 2nd

国家権力が国家権力が、って言うてる連中は、たぶん自分と国家とをまったく無関係のものだって思ってるんだろうな。自分も国家の一部なのに。 11:02 PM Jun 2nd

国家権力は必要だろ、それがなかったら生活できないよ。だからこそどんな政権を選ぶかが重要になってくる。「国家が個人に介入するな」って言うやつは選挙いかないのか? 11:02 PM Jun 2nd

たとえば宗教の弾圧はよくないよな。おれも仏教系の大学で給料もらってるし(笑)。でもだからといって、危険なカルト教団を取り締まることさえ許されないわけではないだろ、っていうか取り締まるべきだろ実際 11:03 PM Jun 2nd

いつになったら俺たちは自分たちの社会をコントロールできるようになるんだ? 11:06 PM Jun 2nd

俺の学生が部落出身だからっていう理由で恋愛も結婚もできない。こんなバカげた話があるか。でも人権を守るためのほんのささやかな法律や条例さえも反発をくらう。理由は「2ちゃんで落書きしたいから」アホかお前ら。 11:09 PM Jun 2nd

いま気付いたんだがこの1時間でフォロワーが激増してるな(笑) 11:21 PM Jun 2nd

さて、さっきも書いたけど、もっかい言うけども、児童ポルノ規制に反対するやつは、なにか大きな制度の被害者だと思い込んでいるようだ。だから、規制がまるで「弱者としてのわれわれに対する弾圧」にしか見えていない。 11:22 PM Jun 2nd

被害感情を持ってしまった奴は議論してもムダで、この手の話は絶対に理解できない。ただもう自分たちが迫害されてるとしか思わない。……でも他方で、こういう連中を「非モテのルサンチマン」だとdisるのもほんとに嫌やねん 11:27 PM Jun 2nd

おれの学生たちにもこういう連中はたくさんいる。でもムゲに否定したくないのよ。みんないい奴だし。でも、何ていうか世界というものに対して根源的な恐怖心を持っているように見えるんやわ。 11:28 PM Jun 2nd

まあ、たくさんいるからといって俺がどうこう「介入」(笑)できる問題でもないけどな。 11:32 PM Jun 2nd

「あるゲームにおいてうまくいかなかった」ことがそのまま「他者への攻撃」になるのは男性が多いんじゃないか、って、前に @yuco さんが言うてたな。「男性が多い」っていうか、「非モテの女性はそういうふうにならない」って。 11:51 PM Jun 2nd

まあしかし非モテのルサンチマンという話にはしたくない 11:52 PM Jun 2nd

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しかしざっと俺も目を通してるけど本質的な議論はほとんどないな。児童ポルノ自体をどう考えるのかっていう視点がまったくない。子どもの人権より手前のズリネタの方が大切な連中やな 11:22 PM Jun 3rd

あとポルノに出てる女を全員一緒くたにしてかわいそうなどと言うつもりは毛頭ない。そんなこと一言も言ってない。でも「あれはみんな好きで出てるんだ」っていうバカは業界のことがまったくわかってない 11:23 PM Jun 3rd

あと勢いでついった連発してるだけなのに「脱線が多い」とか「矛盾してる」とか、当たり前だろバカだな(笑)手前はそんなに首尾一貫した議論してんのかよいつも(笑)とか思った。 11:29 PM Jun 3rd

まあしかしエロは大事だよな人生 11:33 PM Jun 3rd

まあしかしエロは大事ですよ。おれもおもいっきり矛盾してるようだけど田亀源五郎先生は心より尊敬してますよ 11:38 PM Jun 3rd

ふっと思ったんだけど、被差別部落の定義って難しいんだよね。人種や民族や言語や国籍が違うわけでもないし、都市部落だと人がほとんど入れ替わってるし。だから部落民の定義っていうのがそもそもできない。 11:48 PM Jun 3rd

だから、なかには「部落差別されてる人が部落民」っていう乱暴な定義をした研究者もいる(笑)。きしさいとうの師匠だけど(笑)。 11:49 PM Jun 3rd

部落民の定義が難しいから、部落差別の定義もなおさら難しいわけよ。たとえば結婚や就職がダメになったときに、「そいつが部落だから」っていうのが理由かどうかなんて、誰にも立証できない。 11:50 PM Jun 3rd

あともうひとつ複雑な事情があって、たとえば普通差別って貧困とセットになってるんだけど、そうするとどうしても部落の人はたとえば学歴が低い人が相対的に多いっていうことがある。 11:52 PM Jun 3rd

このときに、部落差別→低学歴っていう因果関係があるんだけど、結果の低学歴のところで差別されてたら、それを部落差別だって言うのは難しい(ほんとはそのへんも含めて部落差別だと思うんだけど) 11:56 PM Jun 3rd

で、何が言いたいかっていうと、「厳密に定義できなければ議論できない」なんてものは現実の複雑さを度外視したバカな意見で、相手に定義させといて細かいところで揚げ足とって存在そのものを否定したいときに使うありがちな手口なんで、おれは定義をめぐる泥沼には入らんようにしてるのだ 11:57 PM Jun 3rd





『現代思想』に書きますヨ

  • 2010.05.13 Thursday 11:59
告知です! 次号?の『現代思想』ベーシックインカム特集に一本書かせていただきました。

「貧困という全体性──複合下層としての都市型部落から」

です。まいどおなじみのネタですが、メジャーなところで書くのは初めてです。「保障」と「補償」と「保証」が正しく使い分けられているか大変不安ですが、みなさまお手に取ってみてくださいまし。いまやってる都市型部落の調査結果から、「ベーシックインカムは歓迎するけど貧困対策としてはあんまり効果ないんちゃうのん」というたいへんベーシックな内容となっております。





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