お好み焼きは主食かおかずか

もうそろそろ、大阪の人ってお好み焼きとご飯を一緒に食べるんでしょ? それって炭水化物と炭水化物だよねーという、ほんとうにくだらない、ありきたりなネタについて最終的な回答を与えておきたい。今後、またこのネタを引っ張り出したひとがいた場合には、どうかこう言ってあげていただきたい。

お好み焼きは炭水化物ではない。それは、刻みキャベツと肉と卵を少量の水溶き小麦粉や長芋をつなぎとして焼いたものに、ソース・マヨネーズ・青海苔・鰹節をまぶしたものだ。

もっと簡単に言えば、お好み焼きとは、肉と野菜と卵を焼いて固めたものなのである。

したがって、ご飯のおかずとしておかしくない、どころか、これ以上ご飯がすすむおかずはないといってもよい。ご飯にぴったりのおかずである。

関西以外でお好み焼きと称する何かを食べると、いつも重くて湿ったブヨブヨの何かがでてきて驚く。水溶き小麦粉の生地が多すぎるのである。あきらかに、「何かの具をちょっと混ぜて、小麦粉を焼いて食う」というイメージで作っている。

違う。違うのだ。

わかりやすい画像を探したのだが、ちょうどよいものが少ない。しかしこれなんかは、ひとつのヒントを与えてくれる。1946年に大阪の玉出で創業し、現在は国内だけでなく世界に広がる一大お好み焼きコンツェルンをつくりあげた「ぼてぢゅう」グループのウェブサイトのトップに置いてある短い動画である。

http://www.botejyu.co.jp/index1.html

思ったよりも生地が少なく、お好み焼きの主体はあくまでもキャベツ・肉・卵であることが、この数秒のフラッシュ動画からもうかがい知ることができるだろう。

今後は、お好み焼きは立派なおかずであるということを認識していただきたい。

まあでも焼きそばでご飯食べるときもあるけど。それは炭水化物に炭水化物やなあ……。

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