「私なんかダメや」「語学サボり気味や」「やる気がでん!」「どうしたらいいんや」となったら、『日経WOMAN』を買いに行きます。
『日経WOMAN』は、手帳術、語学、心の管理、副業、できる人の習慣、時短家事、節約術などについて、ポジティブな実例がふんだんに掲載されていて、読んでるだけで、自分も仕事できる人になったような気になってきます。そして実際に、そこから1例でも2例でも、生活に取り入れていきます。
他にも、めちゃくちゃ仕事できる人のエッセイや漫画もいいです。ヘアメイクアーティスト(最近、引退されましたが)の藤原美智子先生のエッセイや、漫画家の池野恋先生のコミックエッセイ読んでると、やるぞーという気がしてきます。
藤原美智子先生は、美を作り出すアーティストでもありますが会社経営者ですから、さらっとものすごくガッツのあることを書いてます。原稿が書けなくても、パソコンの前に座って「あ」でもいいから書けとか、嫌なことがあったら小声で文句言えとか、アドバイスが具体的です。
池野恋先生の『ときめき漫画道』は、大ヒット連載漫画書いてるとき、実は正社員として会社でも働いていたというすごい話です。
やる気がでる漫画といえば、槇村さとる先生の漫画も好きです。「真面目でいい子だけど、もう一歩踏み出す勇気がない。そこを踏み出すことで、世界がとたんに開ける」というストーリー展開が定番です。「やっぱ、仕事、もうひとがんばりいるわなー」って素直に思えます。10代からずっと助けてもらってるかも。