sociologbook

学生しょくんに心からお願い

  • 2008.07.31 Thursday 17:21
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下の方でも書いたんですけども、うちのキャンパスにさいきん新顔の子が現れました。めちゃめちゃ人懐っこいので、学生さんたちがみんな(いや教員も事務職員も)交替でナデナデしてるんですが、コンビニさえない山奥なんで、さすがにみんなエサはあげてなかったみたいで、こないだ猫缶あげたら、えらい喜んで食べてました。

というわけで、これを読んでいる学生さんたちに個人的にお願い。来週あたり実習で沖縄行ったり、あとお盆休みになったりと、毎日エサあげられないんで、もし時間があればいちばん安い猫缶でいいのでエサあげてください。ただ、後始末だけよろしくお願いします。

やっぱり大学のキャンパスには猫ぐらいいないとね、ちょっとウチきれいすぎるからね。

関係ないですが、同学科のH先生との会話。

H先生「岸さん、さいきんウチの庭に猫が勝手に入ってきて、おしっことかうんことかするんで、困ってるんですけど、どうしたら撃退できますかね?」
きし「えーそうなんですか! 一番いい解決方法は、H先生が心から猫のことを好きになることです! そうすれば問題は根本的に永遠に解決されます! ウチなんか野良猫勝手に家の中まで入ってきてマーキングとかしてますけど、ヨメとかわいいかわいい言うてます!」
H先生「……いや、もういいです、岸さんに相談した僕が間違ってました」

職場で徐々に「頭のおかしい人」扱いになってきました! ワーイ!

(H先生勝手に書いてすんません(笑))

……って、ここまで書いてふと思ったけど、ほんまに野良猫が侵入したり敷地に糞をされたり何度されても掃除しながらかわいいなあかわいいなあ言うてるのに、下で書いたように、ヒト型代弁をされた時にはさいとうは「自警団つくって射殺」とか言うてます(笑)。これは確かに頭おかしいレベルだ!!





追記

  • 2008.07.31 Thursday 09:37
下のんの追記です。あれから一晩じっくり考えたんですが(考えるな)、日本人がレニーニみたいになろうとすると、どうしてもこうなってしまうことを発見。

あきらめない、が生き方

やっぱり髪の毛切ってこよう。

バンダナを巻いた団塊の人が苦手です。





あぶないあぶない

  • 2008.07.30 Wednesday 21:39
あぶないあぶない。かなりロン毛になってきて、後も縛れる(結える?)ぐらいに長くなったので、むっちゃくちゃ暑いし、調査実習で引率せなあかんし、そろそろ短くしようと思ってたんですが。

ついふらふらっと買っちゃったCidade do Samba のDVDが届いたので、ハァハァ言うて観てました。

YouTube - Ivete Sangalo e Juan Luis Guerra - Não Tenho Lágrimas (高画質版があったはずなんだけど、ちょっと見当たらない。消された?)

↑これが目当てでした。イベッチたんとゲーラさん。このライブは企画モノで、ゼカ・パゴジーニョのプロデュースっぽいのですが(ちゃんとしたライナーがついてないのでいまいちわからん)、いろんなアーティストが二組ずつ出てきてサンバの古典的名曲を歌うというもので、いやあいいですなサンバ。最近はサンバ・ノーヴォとかいうてまたサンバがリバイバルしてブラジルで大流行してて、ホベルタ・サー(めっちゃかわいい)とかマリア・ヒタ(前にも書いたけど母親(エリス・レジーナ)をしのぐ大天才)とかオルケストラ・インペリアールとかたくさんいいアーティストがサンバのCDを出してます。そういう状況のなかでこのライブが企画されたんだと思います。

いやしかしこのDVD、めっちゃいいですよ。ベッチ・カルバーリョ(歳取って太ってますます日本の演歌歌手みたいに)とかジャイル・ロドリゲス(生きとったんや!びっくり!)みたいな大御所と、イベッチ・サンガーロやホベルタ・サーみたいな若手中堅第一線のアーティストが一緒に仲良く古いサンバを歌ってます。いいなあこういう伝統があって。うらやましい。(しかしみんなブラジルの人なのになんでゲーラさん出てるんだ?)

で、ダニエラ・メルクリとか見てきゃーきゃー言うてたんですが、意外なことにレニーニが出てて、へえと思って見てたら、おお! かっこええやんけレニーニ!! 「打ち込み系の人」っていうラベル貼付けて見てたから、バンドや生演奏が好きな俺は敬遠してたけど(昔FMcocoloでちょっと聴いてかっこええなあとは思ってた)、あらためて見るとええ感じのワルいおっさんで、ほんまにかっこいいですな。

↓DVDの中の一曲。
YouTube - LENINE Bebete Vãobora

↓MTVアンプラグドのライブみたい。このDVDもさっき注文した(笑)
YouTube - Lenine - Jack Soul Brasileiro

うわーめっちゃかっこいいレニーニ。ちなみに名前の由来はレーニンだ(笑)(笑)。

というわけでもうしばらく髪の毛のばします(←単純なので影響されやすい)。さすがに「ゆるふわパーマ」はさいとうが泣いて止めるのでやりませんが、あぶないあぶない。髪の毛切って普通のおっさんになるとこやった。

しかしその前に痩せな……。「その前」ってどの前?

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↓告知です!

 *第31回 都市下層問題研究会(A研)*
日時:2008年8月3日(日) 14時〜18時
場所:大阪市立大学杉本キャンパス
   文学部棟社会学実験室
報告:原口剛さん
   竹内優理さん

参考;「回復」はイデオロギーか?





告知・第31回都市下層問題研究会

  • 2008.07.30 Wednesday 13:59
ギリギリになってすみません、研究会の告知です。今回もお二人に御報告いただきますが、そのうちの一人は、前にここで取り上げたことがあります。摂食障害をめぐるフィールドワークにもとづく医療批判です。

「回復」はイデオロギーか?

今回、著者本人による報告がありますので、興味がある方はどなたでもご自由にご参加くださいませ。

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 *第31回 都市下層問題研究会(A研)*
日時:2008年8月3日(日) 14時〜18時
場所:大阪市立大学杉本キャンパス
   文学部棟社会学実験室
報告:原口剛さん
   竹内優理さん





今年出たエジプト風?の金色のビルケンは三種類あって、名前が「ラムゼス」「ビゼー」ときて三つめがなぜか「チューリヒ」って何でやねん

  • 2008.07.29 Tuesday 22:17
さいとうは「3がつくときだけ普通になる」というぐらいいつもアホやな。

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今日はちょっとのんびりした。たけにくが来宅してアカハラとかセクハラ関係の仕事をさいとうと一緒にしてて、お土産にスイカ持ってきてくれて、こないだのぉちゃんが送ってくれた桃の残りと一緒に食って、桃食ってスイカ食ってなんかもうお盆休みみたいだった。夕方天王寺周辺をうろうろ。金色のビルケン買った。

さいきんネットをうろうろする時間があんまいないから、ぜんぜん発掘できてない。下もさんざんリブログされたりブクマされたりしてるとこなんでみんなもう見てると思うけど、まあ面白かったしまだ見てない人もいると思うからなんとなくリンクします。

日本人の生活保護世帯も1.7倍増だよ? - 非国民通信 外国人差別煽って読売新聞って何やってるの。

とだ九条の会blog: 「日本の軍事費」を考える(5)−−米軍駐留経費負担と「思いやり予算」 米兵ひとりあたり毎年1300万円の「思いやり予算」。他方で児童文学館さえ維持できないなさけないこの国。

ポール・スミスが語る「着こなしの極意」 「ピンクを着よう」「私自身はほとんどネクタイは締めないし、いつもだらしなく伸びたヘアスタイルだ。だけど、それが自分のキャラクターと完璧に合っているから、それで大丈夫なんだ。」

[JMM]「アメリカから見たアキハバラ」from 911/USAレポート/冷泉 彰彦 「そもそも、労働三権「団結権、団体交渉権、団体行動権」というのは、人類が多くの悲惨な流血の結果獲得した天賦人権の一種のはずだ。」

やっぱり最近の小中学生アホすぎワロタwwwwww:VIPPERな俺 理想の男子は「やっぱりペン回しができる人」この夏もっとも爆笑した一文。

ところで「中学生男子」についてこの数日深く考えているんだが、その考えているところのことを「中学生男子差別」にならないように書くのがたいへん難しく、何も書けないでいる。しかしとにかくわれわれは「中学生男子」の「奇妙さ」「独特さ」にもっと注目するべきである。

あいかわらずきなこは「顔は美少女で体はトド」だし、おはぎはなんか「古代中国の伝説の生き物」みたいで、今年の夏もたいへんかわいい。

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今日のおまけ。ほとほと困り果てた人の表現。そういやウチの隣も空き地になったんだけど、なった次の日ぐらいにはもうペットボトルのゴミが捨てられてた。三日後にはテレビ捨ててた(笑)。

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とりとめもなく

  • 2008.07.28 Monday 23:54
被差別部落とか在日コリアンに対する差別的な便所の落書きをあんまり見なくなったなあ、次のターゲットは何かな、と思ってたら、女かよ(笑)。スイーツとかいうて、部落と在日の次は、女って、広いわ! 人類の半分をdisってどうするつもりだお前ら。

というわけで、今日は大阪の某被差別部落にて大事な会議に出席していろいろ調査の説明をさせていただいた。これでようやく本格的に前に進むことができるのである。李くんもろもろありがとうございました。

さいきんキャンパスの猫社会に新顔があらわれて、白黒の牛もようの子。めっちゃ人なつこいので学生たちにさんざんいらわれてるんだけど、山奥ジャングル大学(略してジャン大)なので、周辺にコンビニとかもなく、たぶん学生たちも誰もエサをあげてないだろうと思ってこないだ缶詰あげたらすごい勢いで食べてた。それでこの週末大学に行けなくて、どうしてるだろう、ちゃんと食べてるかなあと心配してました。で、今日、ものすごいカミナリと土砂降り! で、一号館のところで雨宿りしてて、ふと足下みたら、その子がいた(笑)。たまたまM川からもらった猫缶をふたつ持っていたので、ふたつともあげたら、大喜びでぺろりと平らげた。そのあとごろごろ言いながら俺の足下で寝た。会議だったのでその場を離れて、しばらくして戻ってみたら、他の学生に甘えていた。

いくつか猫缶買い置きしたので、夏休みはなるべく通ってごはんあげようと思います。

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俺も俺も!





真夏の空、雲、飛行機

  • 2008.07.27 Sunday 20:40
というわけで、今日もほんとに暑かった。真夏の日曜日であった。

空と雲と飛行機。と、おまけの、おはぎ。朝から夕方まで。

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西部か

  • 2008.07.27 Sunday 13:47
昨日玄関先に代弁された話を書いたんですが、そのあと夜中にさいとうと近所を散歩してて、

きし「いやーしかし玄関先に代弁されてめっちゃブルーやな」
さいとう「ほんまやな」
きし「なんとかならんかな」
さいとう「自警団つくって射殺しよか?」


そんなさいとうさんですが、いちおう差別とか人権問題の専門家なんですが、こんどセクハラとアカハラのシンポジウムか何かの事務局か何か(ちゃんと把握してない)やってるみたいなんで、学生さんで何か困ってることがあればさいとうさんに相談すると良いよ。





表象=代弁、あるいは玄関先の造花の由来について

  • 2008.07.26 Saturday 21:38
すいませんけども、あんまり妙な話なんで、汚い話なんですけども、書きます。お食事中の方は「あとで読む」タグでひとつ。

えーと、いま住んでる家は大阪市内でもかなり街中で、古い小さな商店街から一歩入ったところにあるんですが、めちゃくちゃインナーシティというかごみごみした下町で、日本有数の人口密度らしいんですが、家の敷地に中国人女性が入ってきて、それを追いかけた話って書いたっけ? まだならそのうち書きますけども、まあそういういろんなことがあります。なかなか楽しい地域です。こないだも、えらい生ゴミ臭いなあと思って、近所のスーパーのバックヤードかなあと思ってたら、そこも実際にちょっと生ゴミ臭いんですけども、実はその先の古い長屋の一軒が単身高齢者世帯で、認知症でしょうか、テレビで見るようなえらいゴミ屋敷になってました。それが亡くなったのか転居したのか、空き家になってまして、業者か家族か親戚か知らんけど驚くほど大量の生ゴミを撤去してました。それ以来生ゴミ臭いのがほとんどなくなった。あの家やったんや。

という楽しい地域なんですが、今日の話。今日、ウチのボサノババンドが、ある結婚式で演奏させてもらったんですけども、午前中にリハやるために会場に向かったんですよ。それで、アルトのただくんに車で迎えにきてもらって(ウチ車ないんです)、ギターとアンプを持って家を出ようとしたら、玄関先に大量の代弁がされていた。いま私、公共の安寧秩序というかお食事中の方々のために当て字で書いてますけど、代弁です、代弁。

野良猫の代弁はしょっちゅうされるんですけども、きしさいとうはアホなのでそういうのもかわいいかわいい言うてるんですが、今朝のはどうみてもかなりの大型犬か、あるいはもっといえばもうはっきりとヒトですよヒト。ヒト型代弁です。それもかなりアレです。水分多め。というか、半練り。それが真夏の直射日光をあびて大量のザ・フライもたかっていました。

朝からかなり凹みましたよ。とりあえず出発せなあかん時間だったので、さいとうを呼んだらさいとうも「うぎゃあ!」言うてましたけど、かなり半練りだったので、まあこれはしばらくほっといてカラカラに乾いてから処理しようということになりました。隣のアパートに住んでるおばあちゃんも出てきて(よくしゃべるお隣さん)、ああだこうだ言うてましたけど、まあとりあえずそれは一時的にほっといて演奏会場に向かいました。

それで、無事リハも済んで、演奏まで2時間ぐらいあいだがあいたので、会場が家の近所だったんで、アルトのただくんにまた送ってもらっていったん家に帰ったんですよ。

そしたら無いの。代弁が。ものの1時間ぐらいのあいだにこつ然と消滅していました。

めっちゃびっくりした。さいとうに「お前掃除したんか?」聞いても「いやしてへん!」言うし。なんやもうぜんぜん意味わからん。

で、ただくんの車で再び結婚式の会場にむかって、無事演奏も済みました。メンバー3人でロイホに寄ってお茶してからボーカル嬢はこんどはサンバを歌うために神戸へ向かいました。

で、帰宅して、さすがに炎天下でスーツでギターとギターアンプ持って移動して演奏してくたくたに疲れたのでちょっと昼寝して、起きて何やらかんやらしてました。さいとうが腹減ったいうからまた近所の別のロイホ行ったり、京橋で買い物したり、近所の電気屋で展示品の扇風機を値切って2000円で買ったりして家に帰ったら、インターホンがピンポーン。

玄関に出てみると、さっきも書いたけど、ふだんからよく挨拶したり立ち話してる隣のアパートのおばあちゃん。なんと、ウチの玄関先のそのヒト型代弁を、わざわざ掃除してくれていたらしい。

なんか、聞いたら、その隣の若い娘さん(関係ないですが夜中に派手な服装で帰ってくるので、どうもキャバ嬢っぽい)からおばあちゃんが聞いた話なんやけど、その娘さんとこに分厚い封筒入りのヒト型代弁がそっと置いてあったこともあったりしたらしい。あと、これはたぶんまったく関係ない話だと思うんですが、玄関先の植木鉢盗まれたりとかはもうしょっちゅうや言うてたけど、これはどこでもある話やな。

まあそういうわけで、隣のおばあちゃんが親切にも掃除してくれていたのであった。

「ええ! そうなんや! いやあ、わざわざありがとうなあ! あ、そうや、ちょっと待っててな!」 お礼に、のぉちゃんからもらった桃をひとつあげました。そしたらおばあちゃん、「いやあうちそんなつもりで言うたんとちゃうのに、いやあ悪いわあ、おおきになあ」言うて、アパート帰ってからすぐまたウチに来て、「これわたし趣味で作てるねん、恥ずかしいけど」いうて、かわいらしい小さな造花をくれました。「おおありがとう、玄関に飾るわ」

いうて、いまそれが玄関に飾られています。

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さいとう「いなばしんいちろうは、ソシログの動物の写真には反応せえへんなあ」
きし「……」

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(調査実習ゼミの取材に行く前に)
きし「ええかお前ら!だらしない格好はするな!ちゃんと礼儀正しい服装で来い!」
学生「先生!」
きし「何だ!」
学生「ヒゲはいいんすか?」
きし「……」

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(ゼミコンパで泥酔して)
きし「うわー酔っぱらった!おれべろんべろん!」
学生「先生、酒強いすね! 普段とぜんぜん変わりませんね!」
きし「……」

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おまけ。これはこわい。
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メール消えちゃった、桃をもらった、今日はお祭りだけどバンドの練習、おはきなは昼間はクローゼットの中で熟睡

  • 2008.07.25 Friday 14:23
あっはっは。4〜5年前のiBookG4を自宅でずっと使っていたのだ。もういいかげん遅くてイライラしてたのだ。そしてついに久しぶりに新しいMacBookを買ったのだ。一日がかりでデータを移行したのだ。

メールぜんぶ消えちゃった!!!!!!

5年ぐらいの間の友だちや研究仲間とやりとりしたメール、6000件ぐらい保存してあったんだけど、ぜんぶ消えました!!!

……まあ、見ないけどね、昔のメール。iPhotoの写真1万枚はちゃんと移行したので、それでいいんだけど、アドレスまで全部消えちゃった(いちいちアドレスブックなんかに残してないよ)ので、こっちからメール送れません。

もしおヒマがあれば、私にメールくださいませんでしょうか>過去に私にメールくださった方々

などと言うてる間に暑いのである。

そして関大非常勤のときの元学生さんから完熟した大量の桃をいただいた!! 家中が桃のいいにおい!! ありがとう、のぉちゃん!!

あと、今日は天神祭の花火大会なんだけど、せっかく近所に住んでるんですが、ちょうどその時間に京橋でバンドの練習なのである。明日の結婚式で演奏するのでしょうがないのである。去年はたくさんお招きして花火見たんですが、PLや淀川に比べるとしょぼかったので、まあ2年も連続で見なくていいかな、と。

そんな毎日である。あとはアレだ、沖縄で調査実習に行く前に採点の祭典である。前期の終わりに授業アンケートなどというものもあるのである。どうでもいいけど誰か知らんけど学生ども! 授業アンケートの担当教員名の欄に「きしどん」って書くな!! お前らにがにが日記まで見てるやろ!!


おまけ。
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お魚ちょうだい……

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これは前にも貼ったな。iPhoto整理してたら出てきた。ありえないほど大けがしている。





きなこ!

  • 2008.07.19 Saturday 02:11
妙にきれいなきなこの顔が撮れた。

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おまけ。近所のアホそうな犬。めっちゃなでさせてくれる。しっぽに注目。

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カネかけたハリウッド的映画のスカスカぶりに改めて気付く

  • 2008.07.16 Wednesday 22:37
いまってスタグフレーションやんなあ。自治体も国も借金増やしてでも景気対策と物価対策せなあかんのんちゃうん。いま借金減らして大丈夫なのか。

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めっちゃくちゃ忙しい。

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書類書くためにこの仕事してるんじゃねーよ。逆だろ逆。

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今日は大阪の某被差別部落で聞き取り調査でした。午前中、ご自宅で二時間ほどお話をお伺いしたのだが、途中でついつい夢中になっていろいろ根掘り葉掘り立ち入ったことをお話していただいた。いやーしかし今日のお話は強烈でした。ネットで書けない話ばっかり。そのうち論文にしたいと思います。

午後は出勤して書類仕事の予定だったけど、今日休まないと前後して二週間以上休みがなくなってしまうので、もうこれは無理でも休まんといかん。というわけで調査終了後ぐっすりと昼寝したあと、さいとうは大阪市大の人権教育関係の懇親会にでかけたので、これは久しぶりに映画みようと思って地元のツタヤでさんざん悩んだあげくこれ見た。すごかった!!

パンズ・ラビリンス 通常版
アミューズソフトエンタテインメント (2008-03-26)


すごいすごい。めっちゃ面白かった。そして恐かった。

1944年、内戦下のスペインの森を舞台に描かれる、ある少女の物語。少女の母親は夫と死に別れたあと冷たいサディストの軍人と再婚した(実は前夫はこいつに殺されたことが劇中でほのめかされる)。母親と少女は戦場の森のなかで孤独な生活をおくっている。母親はこの軍人の赤ちゃんを宿している。ある日少女は森のなかで不思議な世界への入り口を見つける。そして……。

不思議な世界での出来事と、現実世界でのフランコ軍とゲリラとの内戦が並行して進んでいくのだが、そのどちらももういいですもう勘弁してくださいというぐらいのダークなイメージが満載。少女が森のなかの大木の根元の洞窟に這いずって入っていくシーンがあるんだけど、そこらじゅうに巨大なダンゴムシがうようよ這い回ってるのね。大量の巨大ダンゴムシって恐いよね! 他方で地上では義理の父親が捕らえたゲリラの青年にひどい拷問を加えてたり。その他、出産直前の母親が股間から大量の血を流して苦しんだりとか、ファンタジー世界の方の「手のひらに目があるおっさん」のイメージとか、現実の方の「ほっぺた手縫い」シーンとか(笑)、ファンタジーの方の「うごめく根っこ」とか、現実の方の「のこぎり」とか、いやほんと全編グロテスクでこの上なく美しい映像が、地上と地下をうまいこと並行させながら延々と続きます。

これはアレだ、ファンタジー映画であると同時に戦争映画だな。極限状況での人間の物語と、自由なイメージの飛翔が、ひとつの物語世界のなかで、矛盾なく同居している。

ほんと面白かった。衝撃的なほど美しいエンディング見て、ああこれハリウッド映画やったら絶対無理やな、と思いました。

いやほんと、閉鎖的な空間で救いのない話が続きますが、ほんと美しい映画でした。いやー満足した。スペイン語ってのがまた物語性があって良い。

なんか、「濃い」もの見たなあ。





マスダさんに来てもらった話と、昔のネットの話。

  • 2008.07.15 Tuesday 00:57
そんなに忙しくない。

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先日はウチの山奥ジャングル大学(略して「ジャン大」うそですすみません)にて、付属の研究所主催の小さな研究会が開催されたのである。研究所所長から「だれか面白い人呼んでくれへん?」とコーディネーターを頼まれた私は、とりあえず「知ってる人のなかでいちばん面白い人」としてオトコ☆マスダさんを講師としてお寝間着もといお招きしたのである。あいかわらずというかさすがのガラの悪さもといインパクトで抜群の集客力であった。ネタはパフュームと初音ミク。もろに影響されて学生数人がパフュームにハマっていた(笑)。懇親会の飲み会でもきっちりうちのゼミ生に下ネタ連発してて、もうマスダさんってオトコだなあ。

ところで、そのへんの飲み会でちょっと話が出たんやけど、俺とマスダさんってネットで出会ってるのね。いまじゃマスダさんの方が1000倍ぐらい有名だけどさ。で、もう12年ぐらい前になるけど、俺もマスダさんもネットでいろいろバカなことしてました。そのうち黒木掲示板にみんな集まるようになって、そこでリナックスとかについてえらいかっこいいこと言うてる人がいるなあと思ったらそれが山形浩生さんだったり。あと稲葉振一郎さん(aka 厨先生)からとつぜん謎のメールが来たり(しかも全部ひらがなだった(笑))。ちなみにおれとさいとうが結婚してちょうど10年だけど(10周年記念パーティでもしましょうかね。誰か来てくれるかな?)、結婚して晴れて新居に引越すときの引越を手伝ってもらってるんだよね、マスダさんに(あとコロちゃんにも)。で、そんとき引越が終わったあと、さいとうが大事にしてたピングーのぬいぐるみをマスダさんが○○に○○して○○○○言うて、さいとうがイヤーやめてー言うて、けっきょくそのぬいぐるみは廃棄処分(笑)。むちゃすんな(笑)。それが新居の最初の思い出。

まあ、そんなこんなで、ちょっと昔のネットがなつかしくなって、いろいろ検索してみたら、けっこうウィキとかに残ってるのね。みんなマメやなあ。まあヒマやったら検索してみてください。「ゲスッ」「怪文書保存館」「あやしいわーるど」「帝凶UG」「あめぞう」……。

そんななかで今でも忘れられないのがkyoto-inetに生息していた「pd-sam」さん。もうほんとにめちゃくちゃ面白かった。Hyper Grand Funkがなくなってから、webアーカイブで必死に探していくつかローカルに保存してある。

(関係ないけど、「鍋男」って絶対pd-samさんの作品だと思うんですが。)

特に「たっちゃんのほむぺげ」がいつのまにか途中からホラー小説になって、あれ知らずに最初から読んでいくと途中で急に怖い展開になるから、最初からホラーだと思って読むよりも数倍怖かったなあ。とにかく文才のある人で、pd-samさんと何度かメールをやりとりできたのが今でもちょっと自慢。俺の文章も面白いですよって言うてもらった。

当時はまだネット右翼もそれほど派手じゃなくて(今でもぜんぜん派手じゃないですが)、どちらかというと「シニカルなアナーキスト」が多かったかな。10年前はネットにどっぷりハマってる人って変わった人が多くて、ほんと今でもよく思い出すけど、ネット上でめちゃくちゃ俺に喧嘩売ってくる人とオフで会ったら一言もしゃべらなかったとかそういうことがあって、なんか変わった人が多かったなあ。

とにかくネットは何でもありの空間で、いまリアル界で有名な人でもけっこう昔は無茶してた人も多い。誰とは言わんがリアルで相当な社会的地位にある人が「イラクで人質になった人たちを揶揄する隠しページ」とか作ってるのをみて、あのノリはまさに10年以上前のネットのノリだなあと思ったら、不謹慎だが何だか懐かしくておかしかった。

ちなみにマスダさんのトップページもほんと12年ぐらいまったく変わらない。HTMLのバージョンいくつやねん。手打ちタグ。

しかし炎上やら電凸やら、ネットも何かと不自由になりましたな……。





紅白の演歌歌手かちゅうねん

  • 2008.07.12 Saturday 20:07
昨日徹夜してyoutube でブラジルものを漁ったあと寝ずに今日はボサノバ・バンドの練習行って、そのまま京橋で(中国人の店員のおばちゃんとバトルしながら)串カツ食ってコーヒー飲んで帰ってきて、今日もいい日だった。そんななか見つけたんですが、

なんかすごいことになってる - おすましエプロン

ぎゃはははははは! これでもまだこいつにカネ払いますか。というわけで今日は真夏の日だった。みごとな入道雲であった。明日は日曜日だけど昼イチで会議です。あしたもいい日でありますように。そして月曜日は何やかんやあるんだよいろいろ。仕事頑張ろう!





これ実話? 創作じゃないですか?

  • 2008.07.08 Tuesday 21:30
離婚した夫にずっと騙されていました : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

いろいろ書こうと思ってたんだけどあまりにもすごい話なんでこれリンクするだけリンクして風呂入って寝る。明日もいい日でありますように。

あ! ちなみに、日曜日に自宅の書斎の部屋をバランスチェアに変えてから腰が絶好調なんですが、あんまり絶好調とかいうと仕事増えそうなんで、職場の人たちには内緒です!! バランスチェアに関してはまた詳しく(熱い想いを)書きますよ!





縮尺が変わる地図

  • 2008.07.07 Monday 04:33
戦前日本のコカイン産業 - 身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌 - Yahoo!ブログ

知らなかったのは私だけかもしれないけれども、かなりショッキングな内容の論文だった。1920年代から30年代、40年代にかけて、台湾や硫黄島・沖縄などで三菱合資会社の出資によってコカが大量に栽培され、それが三共製薬・星製薬をはじめとする日本の大手の製薬会社によってコカインに精製されてインドの闇市場などに売られ、日本の官僚はコカ・コカインの輸入・生産量を偽って国際連盟に報告し、密輸コカインの輸送には海軍の軍艦も使われていたという驚くべき内容である。


す、すごい話だ! 俺も知らなかった(俺が知らないことは多い)。沖縄でもしてたんだ……。もう関係者なんかどこにもいないやろなあ。いちど調べてみよう。ところでこのブログ、他にもいろいろ大変おもしろい。座敷牢とか。

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というわけで、なんか知らんけど今日は朝6時か7時には出勤する予定なのであるが、忙しいよなあ。というわけで、昨日は調査実習ゼミの学生を5名ほど連れて沖縄舞踊の教室を見学・取材してきた。

今年も去年に引き続き調査実習で沖縄のことを勉強してるんですが、去年は基地とか反戦とかそういうテーマだったんですが、今年は文化。3回生の調査実習と4回生(去年の調査実習のメンバー中心)のテーマ実習とあわせて35名もいるんですが(笑)、こいつら引き連れて8月に沖縄行きます。

なるべく観光旅行では絶対に行かないところで絶対に出会えない方々との出会いをつくりたい、と思って、舞踊や民謡の教室を中心に、まずは関西に数多くあるそういう教室を訪れて見学取材させていただいている。関西には沖縄出身の方々がおおぜいいるので、民謡や舞踊の教室もたくさんあるのだ。それから8月に那覇を中心に沖縄県内各地で聞き取り調査に行く。三泊四日、中二日間の日程で、6チームが12カ所をまわる予定である。事前に関西で取材するものと合わせると、20カ所近く行くことになる。このクソ忙しい時期に、35名の学生を少人数の班に分けて20カ所に連れて行くのである。まあ半分ぐらいは学生だけで行ってもらうのだが、大変なことは大変で、いやもうほんと大変です。段取りも大変だし、先方で失礼のないようにちゃんと教育しておくのも大変。

というわけでがんばって実習やってますよ。で、毎回いい話をお聞きできるんですが、昨日もたいへん勉強になるというか、よいお話が聞けました。そのあとずっと舞踊の教室で指導されているところを見学させていただいた。学生たちもいろいろ感心して見ていた。取材と見学にこころよく応じてくださった先生には、心から感謝します。ご親切にありがとうございました。

いやしかしアレだな、沖縄って何だろうなあ。日本って何だ。

いろいろ取材というか聞き取り調査してまわっていると、自分でやってるものも含めてもうかなりいろんなとこでいろんな方々にお会いしましたが、いろんなところでいろんな人々が生きていて(当たり前だが)、いろんな目に見えないつながりがあって(トラブルもあって)、それぞれがそれぞれの状況のなかで一生懸命生きてるんだなあ、と思う(ほんと当たり前だが)。そういう日常的なつながりは、これまた当たり前だが、日本と沖縄の、あるいはアジアと沖縄の、大きな関係性と無縁ではなく、深く結びついているのだ。沖縄のマクロ経済とか歴史とかについて勉強すると同時にいろいろ出歩いていろんな方々にお会いすると、一メートル単位から数千キロ単位まで、縮尺がめちゃくちゃに変化する地図の上を浮かんで移動しているみたいな気分になる。





演歌いいよな。いいんだけどなあ。

  • 2008.07.02 Wednesday 23:31
そんなわけでジェロのCDが売れてるみたいで、俺ぜんぜん興味ない話なんだけど、演歌味めぐりやサンデーミュージックボックスを心から愛してる(最近見てないけど)俺としては、あんなもん話題だけで売れちゃって、元から地べた這いずってドサ回りしてる演歌歌手の人らは面白くないやろな、と思う。まあ話題というのも商品価値のうちに入るのでしょうがないんですけど。

それにしても演歌のCDはもう壊滅状態にあるようで、紅白に出てるような大御所のCDでも売り上げが百枚単位しかないとか、よく聞く話だ。

前にも書いたかな、石川さゆりがめちゃくちゃ好きで、いっかい何かでギター伴奏で「飢餓海峡」歌ってるの聞いて全身鳥肌立って。

すごい歌ですよ飢餓海峡。また石川さゆりもぴったりハマってて、津軽海峡とか天城越えとかよりもむしろ、この歌を歌うために生まれてきたんじゃないかこの人は、って思う。

ちり紙に包んだ 足の爪
後生大事に持ってます

あんたに逢いたく なったなら
ほっぺにチクチク 刺してみる


歌の出だしからこれですよ。すげえ歌詞だ。妙に具体的で断片的なところが生々しい。

さあそれではお聴きください。石川さゆりさんで、飢餓海峡……

YouTube - 飢餓海峡 石川さゆり 2003 Ishikawa Sayuri
YouTube - 飢餓海峡 石川さゆり 2008 Ishikawa Sayuri - Kiga Kaikyo
YouTube - 石川さゆり 名曲2曲 「飢餓海峡」「越前竹舞」

……いやあ、いいよな。愚かな女の暗い情念にゾッとします。この歌の世界に入り込んで、そこで死んでもいいとすら思います。

ところで、こういうのばっかり集めて、ぜんぶギター一本で歌ってるCDを作ってくれないかなあと思うわけですよ。演歌の何が嫌いって、あの派手なだけで退屈で凡庸なオーケストラのアレンジが嫌いなんだよな。そうじゃなくて、ちゃんと上手なギター奏者が生音で伴奏してるやつが聴きたいんですが、これがなかなかありません。石川さゆりのCDの、たしか「石川さゆり全曲集2004」みたいなタイトルのやつに、このギターバージョンの飢餓海峡が入ってるんですが、他の曲はみんな天城越えと津軽海峡冬景色と、ウィスキーがお好きでしょ〜♪ とか、そういう、ある程度ヒットして誰でも知ってる曲がずらずら入ってる。

で、他のCDにもっとギターバージョンで何か入ってないかなあといろいろ探したんですが……どのCDにも同じ曲が必ず入ってる。どうも演歌の業界にはアルバムっていう概念がないみたいだ。ときどきシングル出して、一年たったら過去のヒット曲と抱き合わせて、適当に「ベストヒット」とか「全曲集」とか名前付けてCD作って、シングル曲以外は全部同じヒット曲が入っている。

悪循環なんだよな。CD一枚あたりの売り上げが落ちたから、全体の売り上げを確保しようとして、制作するCDの種類を増やす。でもそんなに曲作れないし、だいたいどのCDもそこそこ売れるようにしようとすると、やっぱり誰でも知ってるヒット曲があれば、どうしてもそれ入れちゃうだろ。結果として、演歌のCDって、ほんとどれも区別つかないんだよ。名前も似たような名前で、入ってる曲もぜんぶかぶってる。

そうするとどうなるかっていうと、一枚演歌のCD買ったら、もう次買わなくなるんじゃないですかね。俺も石川さゆりを二枚ぐらいツタヤでレンタルしたんですが、もうそれから借りてない。もちろん買ってない。なんでかっていうと、どのCDも同じ曲ばっかり入ってるから。津軽海峡と天城越えと……

あるCDを制作するときに、そこそこ売れるようにと、誰でも知ってるヒット曲を入れるっていうのは、「それ一枚だけは売れる」戦略なんですよ。でも、同じやり方でずっとやっていくと、すぐに「誰も二枚目を買わない」状態になってしまう。誰が半分以上曲がかぶってるCD買うねん。

演歌の業界って、シングルで単発のヒットを狙って、じっくりアルバムを企画して制作しないから、どのCDでも同じ曲が入っている。そうなると、たとえば「全曲ギターバージョンのCDを作る」っていう、ちょっと凝った企画自体が通らない。だってそこに津軽海峡冬景色が入れられないから(笑)。

いやほんま、ちょっとそのへんのCDショップ行ったらわかるけど、演歌のCDって、基本的に「全部がベストアルバム」「全部がコンピ」なんですよ。こんな状況で、そりゃ誰でも一枚は買うだろうけど、二枚目は買わないだろ。

結果として、演歌がそこそこ売れてた時代にそこそこ売れてた世代の人たちが、いま「大御所」みたいに言われて、自分の持ち歌をいつまでも抱えておんなじようなCDばっかりだらだら出して、それって過去の遺産を食いつぶしてるだけだから、新しいことにも挑戦しないし、そういう連中が偉そうにしてて氷川きよし以外の若い奴がいつまでたっても出てこないし、たまに出てくるのは色物だったり話題性だけのやつだったり……。

でも石川さゆりのギターバージョンの飢餓海峡とか聴くと、ほんとに演歌の上手な人って、ほんといいよね。もう、音楽として、ものすごく良い。こういうの聴くと、演歌にも無限の可能性があったはずなのに、と思う。なんかもうもっとそのへんのバナナホールとかファンダンゴとかみたいなライブハウスで、ギラギラの衣装じゃなくて普通の服着た若い奴がギター一本で演歌歌ったりとか、ボサノバとかジャズとかロックとかヒップホップとかレゲエとかいろんな音楽形式を吸収したりとか、そのうちとんでもない名曲が出てきたりとか、そういう世界をよく泣きながら空想するんですが(笑)、いやほんと、いろんな可能性があったはずなんだけどな。だってこんなに渋くて深い歌なのに。すごいレベルの高い民族音楽だと思うんだけどなー。どうですか。





野生の人生

  • 2008.07.01 Tuesday 08:32
にゃー。猫ってかわいいな。俺もしっぽ欲しいな。

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こないだ天満の玉一で韓国料理食ったのだが、その帰りにJR天満の駅前で殴り合い見た(笑)。50ぐらいのおっさん、スキンヘッドで地下足袋でニッカポッカ。40か50ぐらいのおばはん、金髪でヒョウ柄ですっぴんで下腹出てた。さいしょ口喧嘩してるんかなあと思って見てたらいきなりおっさんがおばはんの顔を拳でジャブ! うわDVや! と思って見てたらおばはんが大声わめきながらおっさんの顔を拳でアッパー! あとはガチのドツキあい! いやむしろどつき愛?

お互い一歩もひかずに殴り合ってるので、とりあえず駅員呼んだ。駅員のおっさんが止めに入ったので、まあええやろと思って帰りました。どっちも頑張れ。人生やなあ。

関係ないけど天満の駅周辺の路地裏の盛り場が大好きだ。狭いけど鶴橋みたいにごちゃごちゃしててたいへん楽しい。何より安くて旨い大阪らしい店が多い。天六の商店街ともまた少しカラーが違うよな。ほんでまた関係ない話ですが、そこに天満ローレルハイツっていう古くてでかいマンションがあって、自治会が活発に活動してることで社会学界隈でも有名なんですけど、ほんとに古くてでかくて人がたくさん住んでて、天満の繁華街のど真ん中にあって、とにかく雰囲気が良くて大好きだったんですが、こないだ久しぶりに会った友だちがそこに引越して住んでて、たいへんうらやましい。あと、最近できた「天満粉もん製作所」っていう妙な名前のパン屋さんのパンがうまかった。