告知:全国大学同和教育研究協議会 シンポジウム

告知です。以下のシンポで喋ります。「申し込み不要」ということですので、どなたでもお越しください。

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全国大学同和教育研究協議会
シンポジウム
法終了後10年目を迎えた都市部落の現在(いま)を考える

 1990年代半ば以降、全国各地で実施された部落実態調査の結果から、経済的安定層の流出と不安定就労者の流入による新たな貧困化が都市部落で顕在化しつつあるという傾向がみられるようになりました。そして、2002年3月の「地対財特法」の終了以降、こうした貧困化がさらに進んでいるとの指摘もあります。
 今回のシンポジウムでは、2009年に大阪市の日之出地区の実態調査を行われた岸政彦さん、法終了後の都市部落の変容を部落内から見てこられた住田一郎さんをお招きし、法終了後10年目を迎えた都市部落の現在について考えます。なお、お二人の報告に対するコメントを水内敏雄さんにお願いしました。

□ 日時  2011年6月12日(日)  午後1時半~5時(午後1時より受付開始)
      

□ シンポジウム
報告1 「複合下層」としての都市型部落
 岸 政彦(龍谷大学)
報告2 法終了後、大阪の都市部落はどのように変容したのか
 住田 一郎(関西大学人権問題研究室委嘱研究員)
コメンテーター 水内 敏雄(大阪市立大学)
司会 石元 清英(関西大学)

□ 参加費 1,000円

□ 会場  関西学院大学大阪梅田キャンパス(梅田アプローズタワー14階) 1406教室 大阪市北区茶屋町19-19  TEL06-6485-5611

阪急「梅田駅」茶屋町口より北へ徒歩5分、JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分。
ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場が入っている34階建てのビルの14階です。関西学院大学大阪梅田キャンパスの地図を同封しています。

* 申し込みは不要です。当日、会場に直接お越しください。
お問い合わせ:06-6368-0705(石元) ishimoto@kansai-u.ac.jp

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